研究室での生活
学部3年
10月 ~ 11月ごろ
- 工学部・情報エレクトロニクス学科・生体情報コースの3年生数名が,
研究室に配属されます.
12月
~ 3月末まで
- 配属されてから年度末までは,
英語論文ゼミへ参加したり,先輩方の
研究進捗報告会へ参加し,
翌年4月から始まる自分自身の研究テーマを模索したり,その準備のための勉強などをします.
- 2月にある
先輩方の卒業論文発表会,
修士論文発表会を聴講すると,今後の良い指針となります.
- 3月に卒業される先輩方を見送る
追いコンがあります.
- 学部卒業後に就職をねらう人は,この時期から就職活動をすることになります.
学部4年
4月
- 舘野教授,西川准教授とよく話し合った上で,自分の
研究テーマを決定します.
- ここから,自分自身の研究が
本格的に始まります.
~ 8月まで
-
- 研究テーマが決まってから夏ごろまでは,
進学希望者は研究と院試の勉強との両立が問われます.
就職希望者も研究と就職活動との両立を迫られます.がんばりどころです.
- 7~8月ごろ,数回に渡ってジンパ(ジンギスカン・パーティー)が催されることがあります.
- 進学希望者は,8月中旬ごろ,
大学院修士課程入学試験に挑みます.
9月 ~ 2月まで
-
自分の研究テーマに集中して取り組む時です.非常に重要な期間です.
- 12月までには実験データをまとめ,
卒業論文の執筆にかかります.
- 1月に
卒業論文タイトルの提出があります.執筆に集中して取り組む時期です.
- 2月に
卒業論文の提出と
卒業論文発表会があります.
3月
-
卒業式・学位授与式があります.
追いコンで祝ってもらいます.
修士課程
修士1年 4月
- 舘野教授,西川准教授とよく話し合った上で,自分の
修士課程での研究テーマを決定します.
- 他大学や北大の他研究室から入学した人がいる場合,
新メンバー歓迎会を行います.
修士1年 4月以降
- 自分の研究を指導教官のもとで実施していきます.
実験や解析にあけくれます.
- 修士卒で就職する人は,冬あたりから
就職活動を始めます.
修士2年
- 8月に,進学希望者は
大学院博士後期課程入学試験に挑みます.
- 9月に,修士論文の
中間審査発表会(ポスター形式)があります.
- 12月までには実験データをまとめ,
修士論文の執筆にかかります.
- 1月に
修士論文タイトルの提出があります.
- 2月に
修士論文の提出と
修士論文発表会があります.
修士2年 3月
-
卒業式・学位授与式があります.
追いコンで祝ってもらいます.
博士後期課程
博士後期課程1年 4月
- 舘野教授,西川准教授とよく話し合った上で,自分の
博士後期課程での研究テーマを決定します.
- 他大学や北大の他研究室から入学した人がいる場合,
新メンバー歓迎会を開きます.
それ以降
- 自分の研究を
指導教官のもとで実施していきます.
- 問題発見,研究計画立案,実験技術,解析技術,論文を書く能力など,
一人前の研究者に必要なことを修得しながら,
成果を出していかねばなりません.
学位取得まで
-
博士号の要件をクリアしたところで,
学位論文を執筆します.
- 3年目の11月ごろ,学位審査のための事務的な手続きが始まります.
-
予備審査,
公開審査をへて,ディフェンスを乗り越えると,
学位取得です.
最後の3月
-
卒業式・学位授与式があります.
追いコンで祝ってもらいます.
セミナーなど
進捗会
- 研究の進捗を報告し,先生方やラボ内の他メンバーからの助言を得る場.
- 教員やスタッフも交えて,輪読会も行なっています.
- 毎週金曜日の10時から.
英語論文ゼミ
- 各自の研究に関連する英語論文を読み,先生方やラボ内の他のメンバーに分かりやすく伝え,
それについて議論するためのセミナー.
- この論文紹介は,博士後期課程,修士課程,学部4年(後期のみ)の学生が発表を行う.
- 月に一度程度,学部3年生~学部4年(前期)において,教官が用意した英語資料を読み,
先生方やラボ内の他のメンバーに分かりやすく伝える発表を行う.
(「科学技術英語」の授業として実施する.)
- 毎週金曜日の13時ら.